活動目的

当協会は、会員所属の損害鑑定人が、火災をはじめとした事故や、近年、多発している地震等の自然災害に起因して、家屋や家財の損壊といった財産や利益に生じた損害に対して、公正かつ迅速な損害鑑定を推進することにより、広く国民の利益の擁護や公正かつ自由な経済活動の機会を確保、推進し、国民生活の安定、向上に貢献することを目的としています。

本会は前条の目的を達成するため、次の事業を行う

  • 鑑定技能および鑑定品質の向上に資する研修、試験​
  • 損害鑑定の健全な発展に関わる調査、研究活動の推進、および普及、支援、啓発​
  • 広域の自然災害の発生時における、公営かつ迅速な損害鑑定の推進​
  • 関連団体、ならびに官公庁、地方自治体等との連携、協力​
  • 損害鑑定人の業務活動内容の普及、広報​
  • その他、当協会の目的の達成のため、必要な事業

会員数および会員所属鑑定人数

会員数
62会員(2025年5月1日現在)
会員所属損害鑑定人数

1,146名

内訳(級別)
1級鑑定人 141名 / 
2級鑑定人 387名 / 
3級鑑定人 618名